毎年、父の日が近づくと父の愛情たっぷり夏野菜が我が家に届きます。
箱を開けると、とれたてのトマトやキュウリやいんげんがぎっしり入っていました。
さっそく、トマトのヘタの部分の匂いをかいで、それからエプロンで少しトマトを拭いてかぶりつきました。
そのおいしいこと。
一口ひとくち食べ進めるごとに、父の顔や畑仕事をしている様子、そして幼いころ夕食が近くなると母に言われて畑に野菜を取りにいっていた風景など、いろんなことを思い出し胸が熱くなりました。
おいしい野菜とともに、どこか懐かしく心があたたまりました。
思えばお父さん子の私は、いつも父のそばで遊んでいまた。
父と土と太陽に囲まれ、今思えばとても幸せな幼少期を過ごしていたように感じます。
父の日は、能登の海産物を詰め合わせ手紙を添えて贈りました。
6月といえば、長女ももこの誕生日、父の日、そして蛍。
久々の雨で、昨日の晩は蛍も元気に飛び回っていました。
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