忙しい毎日を送っていますが、2時間車を走らせ発酵食大学にも通っています。塩麹はみなさんよく料理に使っていると思います。
私はというと、ただいま麹ともち米で作った甘酒を砂糖の代わりに使っています。
もちろん発酵食大学の生徒なので、甘酒も自分で作ります。
材料は、うちの近所に昔からある味噌・こうじ店の遠藤さんの麹と能登産のもち米です。麹を変えたり、お米を変えたりしながら作った結果、自分たちの土地のモノで作ったモノが一番自分に合うような気がしたからです。
発酵は温度が一番重要です。
私は、昔の炊飯ジャーをひっぱりだして、それで作っています。
今どきの炊飯器は、賢すぎて甘酒を作るには難しいようですね。
それにしても、お米と麹で発酵の力でこれだけの天然甘味料ができるなんて不思議です。
今週からの息子の弁当のおかずも甘酒を使っています。
肉じゃがも、筑前煮も、卵焼きも、おいなりさんも。。。
甘酒を使ったというと、なぜかブーイングの嵐。
なので、あえてアピールはしません。
それにしても、素材の持ち味やうま味をひきだす麹の力には、驚くことばかりです。
麹を日常にうまく使いこなしていた先人の知恵にも感心するばかり。
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