春のおとずれ

今年の古川家は大忙し。

長男 翔太郎は中学卒業

長女 桃子は小学校卒業

次女 花は幼稚園卒園

 

6年前「いつか3人の子供の卒業&入学が重なる年がくるのね~」と話していたっけ。

長かったようで、あっという間に6年がたったように思えます。

 

一番忙しいときに帝王切開で生まれた花。生まれてからも強くたくましく育ちました。私はおんぶ派だったので、昔ながらのおんぶ紐とその上から亀子をかけ、仕事をするときも銀行へ行く時も、買い物に行く時も、ご飯の支度をするときも、ずっと私の背中には花がいました。どうしてもおんぶできないときは、代わりに一郎さんや、従業員さんもおんぶして、時には工場のパンのおりをゆりかご代わりに揺らしながら、皆に囲まれながら大きくなった花。常にみんながいる工場で、あるものを使って遊びを考え、気が付くと一人遊びが上手になってました。先日は、久しぶりにレゴをだし、おひなさまを作ってました。

 

思えば、花の成長と共に古川商店も育っているように感じます。

 

そんな花も4月から小学一年生。

 

春っていいですね。深呼吸するだけでなんだか心が

 

  うきうき わくわく  おどります。