機械音痴だから

私は、機械が苦手です。
 
特にパソコン、携帯電話。





必要がなければ、たぶん使いません。
携帯電話でのメールは「。。。。」できません。
フェイスブックもなんじゃらほい?
パソコンは会計処理とHPとブログ中心。
仕事をするうえで必要な時だけ使います。
このブログもそのひとつ。

基本的に苦手なので、応用が利かず写真の修正やその他もろもろの操作はできません。。。。

ネットでは販売していない焼き菓子のパッケージやラベルも、全部手描きのコピーか、消しゴムハンコだったりします。

たぶん、私の作業工程を見た人はビックリすると思います。

あまりの効率の悪さに。。。


パソコンやスキャナーを使えば、いとも簡単にできる作業も私はすべてハサミとカッタ—とのりで仕上げます。

基本手作業なので、消しゴムと彫刻刀と筆ペンとインクがあれば完璧です。

当たり前ですが、機械ではなく手作業なので、多少かたがったりもしています。

でも、それも手づくりの良さとプラスに考える事にしています。


最近、気がつくと常にお店のいろんな事を考えています。

今日はお店の包装紙のデザインを考えていました。

まず、能登で頭に浮かぶ食材などを消しゴムで型取り、ランダムに押すだけ。

こんなのがあったらいいな〜をカタチにするのは楽しい。

わくわく楽しみながらつくったモノや、愛情たっぷり手をかけたモノは、きっと相手にも伝わると思います。


私の頭が「打ち出の小づち」ならば、振るといろんな消しゴムハンコや古川商店キャラクタ—がザックザック出てくるかもね。あと。。。ネジもね。

残念ながら大判小判はでてきません。

今にはじまった事ではないけれど、私の天然ボケ&おっちょこちょい&物忘れを知っていての事か、はな(5歳)は、パン工場で落ちてるネジを拾うと

「あっ。お母さんの頭のネジが落ちてるよ」と言って私にさしだします。


どう返事をかえそうか迷いながら、とりあえず

「ありがとう。あとで閉めておくね」と言ってポケットにしまう私です。


そんな会話が当たり前に飛び交う古川家って。。。